★☆★アニメ・特撮空間★☆★

【コンテンツ】

・ハリケンジャーショー・スカイシアターレポート 2002年11月2日観覧感想
・ハリケンジャーショーレポート・2002年11月4日観覧感想
・連載小説「満月の呪い」 序章

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

「ハリケンジャーショー・スカイシアターレポート 2002年11月2日観覧感想」


忍風戦隊ハリケンジャー 緑の光弾 シュリケンジャー合流! 素顔の戦士公演
 

観覧日:11月2日・12:15&13:30の部

場所:後楽園ゆうえんちスカイシアター

<出演者>

椎名鷹介/ハリケンレッド 塩谷 瞬

野乃 七海/ハリケンブルー 長澤奈央

尾藤 吼太/ハリケンイエロー 山本康平

霞 一甲/カブトライジャー 白川裕二郎

霞 一鍬/クワガライジャー 姜 暢雄

ほか


<感想>

ハリケンジャーショー・素顔の戦士出演公演を見るために、今日は家をかなり早めに出ました。

事前に遊園地へ問い合わせたところ、「遊園地の開園が9:30になりますので、その1時間前の8:30から整理券の配布を行います。 なるべく早めに来て下さい」とのことでした。

後楽園ゆうえんちには、8:30より少し早めに着いたのですが、もうすでに整理券の配布を待つ長蛇の列が……。

うそ……

ものすごい人の多さに、言葉を失ってしまいました。 まるで東京ディズニーランドにでもきたような感じでした。

整理券、取れるんだろうか…。

不安が頭の中をよぎります。

外の階段を上って、3回目以降の公演の最後尾の列へ並びました。

整理券待ちの列で、お子さんが後から来るというお母さまと知り合いになり、待っている間 話をして すっかりうちとけました。

8:30になって、11:00の回の整理券の配布が開始されました。

その間、私たちには、整理券の引換券が配られました。

引き換え番号は133番でした。

その引換券で、3枚まで引き換えられることがわかりました。

整理券の引き換えを待つ間、ショーのパンフを販売に来たお姉さんがいたので 購入しました。

それから待つこと1時間。

9:30過ぎ頃になって、ようやく整理券配布の番がまわってきました。

そのときに、2回目の12:15の回の整理券がまだ余っているらしいことを聞きました。

もう多分こられないだろうし、せっかくだから2回見ようと思い、2回目と3回目の13:30の回の整理券をもらいました。

2回目の整理券のブロックはDブロック、3回目はAブロックでした。

3回目の整理券、けっこういいところが取れてうれしかったです。

整理券をもらったところで、お母さまが、「よかったら、3回目 一緒に見ませんか?」と言ってくださったので、お言葉にあまえることにしました。 待ち合わせ時間を決めて、いったん別れました。

整理券の引き換えが無事すんだところで、ゆうえんちの入場券とハリケンジャーショーの専用入場券を購入し、中へ入りました。

私自身、こういうヒーローショーを見るのは今回が初めてだったので、集合時間に遅れないようにしようと思い、スカイシアターまで行ってみました。

スカイシアターは、すごくわかりやすいところにありました。

園内に、「スカイフラワー」というアトラクションがあるんですが、そのアトラクションの先に入り口がありました。

これなら、迷う心配はない、と安心しました。

11:00を過ぎた時点で、整理券にかかれているDブロックへ移動して、入場を待ちました。

11:40頃、スカイシアターへ入場しました。

座席は自由席でしたが、真ん中のよい席のところはほとんど座られてしまっていて、私が座ったのは後ろから2列目くらいの端よりの席でした。

席から舞台が少し遠くて 双眼鏡を出そうかなあと思いましたが、あまりの混雑に荷物を動かすことが出来ず、出せる状況ではなかったので、双眼鏡を使わずにショーを見ました。

12:15になり、ショーが始まりました。

最初の場面は、フラビージョとその手下が現れて、攻撃をはじめるところからです。

フラビージョの声がテレビ版と違うことに気づきました。

こういうショーものでは、本役のキャストさんを使わずに、吹き替えなんですね。

声に違和感を感じながらもショーを見つづけていきました。

そこへ、女戦士・ハートが現れ、フラビージョたちと戦います。

ハートが負けそうになったとき、「待ちやがれ!!」と、声が響いて、鷹介たちが登場します。

塩谷くん、長澤さん、山本くんは客席をとおっての登場でしたが、一甲役の白川さんと一鍬役の姜さんは、舞台セットの上手側の扉からの登場でした。

「この会場をおまえらの好き勝手にはさせない!! 忍風!」

「迅雷!」

「シノビチェンジ!!」

で、5人が中央奥の扉へいったん姿を消します。

次に扉が開いたときには、シノビチェンジ後で、スーツアクターさんといれかわっています。

ここで、5人全員名乗りをあげていくんですが、声が違っていました。

テレビシリーズのほうは、変身後も塩谷くんたちが声をあてているからです。

鷹介と一甲の声を担当されている方は、それなりにイメージ出ていましたけど、七海、吼太、一鍬の声は違和感がありました。

せめて、素顔の戦士出演のときだけでも構わないので、塩谷くんたちに変身後も声をあててほしいです。

せっかく、5人の皆さんが出演していらっしゃるんですから。

アクターさんの高台から飛び降りたりする大アクションが、迫力があり すごかったです。

5人とハートとの戦いに、苦戦を強いられたフラビージョはいったん退却します。

「助けてくれてありがとう」と、御礼を言う七海。

「君は誰なんだ?」と、たずねる鷹介。

「私は宇宙統一忍者流のハート。 シュリケンジャー様の弟子よ」

「宇宙統一忍者流? シュリケンジャーの流派だな」という一甲。

「私たち、仲間だね」と、うれしそうに言う七海。

ハートは「そろそろ戻らなきゃいけないから」と言って、いったんはけます。

ハートを仲間と信じる七海たちに、「何事も疑ってかかるのが忍者の鉄則だ」という一鍬。 もちろん一甲も「そうだ。甘く見ているとひどい目にあうぞ」と言います。

このセリフ部分で、白川さんがセリフをかんでしまっていました。

すると、七海は「信じることが出来ないあなた達強情兄弟にわからせてあげるわ!」と言います。

強情兄弟の部分で、笑いそうになりましたが、笑いをこらえてみていました。

場面はかわって、敵のジャカンジャの場面。

フラビージョの失敗に、怒りモードのタウ・ザント。

タウ・ザントの声を担当されている方が、ものすごい迫力ある声で、鳥肌がたつくらいにこわかったです。

テレビ版以上だ、と思いました。

タウ・ザントは役に立たないフラビージョにかわり、自分の側近である超忍者のキラーとタイラーを出撃させます。

次の場面は、鷹介たちの会話の場面です。

ハートは七海に、どうして忍者になったのかと聞きます。

七海は自分の父親のことも含めて、忍者になった経緯をハートに説明します。

その会話中に、ジャカンジャが襲撃に。

ここで、鷹介、吼太、一甲、一鍬の生身のアクションが入ります。

皆さん、大変カッコよかったですが、中でも目を見張ったのが、白川さんの回し蹴りでした。

ピシッと決まっていて、とてもカッコいい場面でした。

その後、変身して戦います。

4人が戦っている間、七海はハートともに高台のほうへ逃げます。

ところが、ハートが七海に攻撃をしてきます。

「ハート!!」

「いったいどうしたの!?」

「私がシュリケンジャーの弟子だって? 笑わせるな!!」

なんとハートは、キラーが化けたニセモノでした。

キラーは七海を捕らえ、「攻撃をすれば、こいつの命はない!!」と言います。

攻撃することの出来ない4人は、キラーそしてタイラーの技に次々倒れ、一鍬、一甲、吼太、鷹介の順に、奈落へ落ちていきます。

次は、攻撃によるダメージに変身が解け、ふらつきながら倒れる4人の場面です。

鷹介と一甲は舞台上の上手側に倒れ、吼太と一鍬は下手がわに倒れます。

さらに、キラーと中忍が容赦なく攻撃をし、苦しみながら倒れる4人。

そんな4人の姿を見て、七海は「みんな、ごめんね。 私が簡単にハートを信じたばかりに。本当にごめんね!」と、あやまります。

この直後、本物のハートが現れて、5人を救います。

そして、シュリケンジャーがファイヤーモードで登場。

シュリケンジャーの声も、吹き替えの方があてていらっしゃったので、違和感がありました。

シュリケンジャーに助けられた5人は、反撃に出ます。

最後は5人で再びシノビチェンジ。

力を合わせて、キラーとタイラーを一掃します。

ここで、気になったのがとどめの一撃となる必殺技でした。

ハリケンジャーの3人が武器を合体させた「トリプルガジェット」だったにも関わらず、技の掛け声は、「ビクトリー!!」だったんです。

5人の武器を合体させた「ビクトリーガジェット」なら、「ビクトリー!!」と叫ぶのは納得できますが、トリプルガジェットなのに なぜだろうと思いました。 しかも、一甲と一鍬は後ろで援護射撃をしただけでしたし。

ちょっと疑問に思った、戦闘場面でした。

キラーとタイラーを一掃した後で、七海は落ち込んでしまい、「ハートを信じた私が悪いの。 私、ハリケンジャーやめる!!」と、言います。

「七海、そうじゃないんだ。 こんなことになって、心も体も傷ついてしまった。 それでも忘れないでほしいんだ。 人を信じようとした優しい気持ちを」と、肩を抱いて、優しく彼女を励ます一甲。

シュリケンジャーや、鷹介たちにも励まされ、いつもの元気を取り戻す七海。

「今日の失敗は、戦いの中で絶対取り戻すから」と言って、ショーは終了となりました。

 

ショーが終わった後で、司会のお姉さんと5人の皆さんのトークがありました。

トークの内容は、ビデオとDVDが販売されるということで、皆さんの思い出に残っている場面はなんですか、というものでした。

一甲(白川さん):「自分がシュリケンジャーになったこと」

先週放送された、「リングと復讐」の、あの場面ですよね。 会場の反応が全くなしでしたが、私は笑いがこみ上げてくるのを、必死にこらえていました。

一鍬(姜さん):「素で、ハリケンジャー達と戦う場面が印象に残っています」

これがちょっと、どの話をさしているのか私にはわかりませんでした。 これからオンエアされるんでしょうか? もしそうだとしたら、楽しみに待ちたいと思います。

吼太(山本くん):「あやめおばあちゃんとのエピソード」

七海(長澤さん):「巻之三十の、フラビージョとのお話です」

山本くんと長澤さんが話してくれたエピソードは、私も一番印象に残っています。

で、最後の鷹介役・塩谷くんなんですが、トーク内容の主旨を取り違えてしまったようで、ビデオとDVDが出たら買ってくださいというようなことを言っていました。

こうして、12:15の回は終了しました。

私は、このあとすぐに、13:30の回の整理券のブロック・Aブロックへの移動を開始しました。

--------------------------------------------------------------------------------

13:30の部

2回目のショーが終わってすぐに、Aブロックへ移動すると もうすでに列が出来ていました。

それでも、整理券をとるときに一緒だったお母さまの姿はすぐに見つかり、 無事に合流することが出来ました。

お子さんである男の子とも少し話をしてうちとけられました。

私のいとこも、もうすっかり大きくなりましたが 男の子の3人兄弟で、子供の頃一緒に遊んでいたのを思い出しました。

そして、スカイシアターの中へ。

この回、すごくうれしかったことが。

お母さまのおかげで、 ファミリー席へ座ることが出来たんです!

私の年齢では、絶対に座ることの出来ない席なので、ものすごくうれしかったです。

本当に、ありがとうございました。

 

定刻になり、ショーが始まりました。

ステージが目の前なので、ものすごい迫力がありました。

2回目と少し違っていたところは、一番最初、ジャカンジャが襲撃に来て 鷹介たちが登場するところで、塩谷くんが「会場のみんな、大丈夫か?」と声をかけていたところです。

そのほかにも、一番最後の シュリケンジャーが現れて 5人全員でシノビチェンジするところで、 一甲と一鍬が「兄者!」 「一鍬!」と声をかけあってから、シノビチェンジしていました。

この声かけは、2回目の時にはやっていませんでした。

ストーリーのほうは、同じ内容なので省略しますが、席が前だったので 役を演じている皆さんの感情が伝わってきて 涙が出そうになる場面もありました。

 

この回は大きなハプニングもなく このまま無事に終わるかなあと思っていたところ、お話の最後にありました。

七海役の長澤さんのセリフで、「私、ハリケンジャーやめる!!」というのがあるんですが、この回は何を思ったのか「私、シュリケンジャーやめる!!」と言ってしまって 会場内が大爆笑の渦になっていました。

そのどよめいた空気をお話のほうへ戻すように、白川さんが大きめの声で「七海、そんなふうに自分を責めるな」と言っていました。その白川さんの一声で 会場の空気が一気に静まり返りました。

 

ショー終了後のトークは、「好きな人は?」というものでした。

白川さんと姜さんは「やさしい人」、山本くんは「好き嫌いがない人」、長澤さんは「たくさん食べる人」、塩谷くんは「仮面ライダー王蛇みたいな人」という答えでした。

2回公演を見ることが出来て、とてもうれしかったです。 またこのようなショーがあったら見に行きたいと思います。

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

「ハリケンジャーショーレポート・2002年11月4日観覧感想」


忍風戦隊ハリケンジャーショー
 

観覧日:11月4日・11:00&14:00の部

場所:蒲田東急プラザ・屋上 プラザランド

 

<感想>

学校の文化祭参加のため、一番行きたかったセーラームーンミュージカルのファン感謝イベントへ行くことを断念しました。

そのかわりに、学校の近くにあるデパート・東急プラザへハリケンジャーショーを見にいってきました。

確か5月のこどもの日のときには、仮面ライダー龍騎のショーが開催された記憶があります。 見てはいませんが。

大勢の人が来るであろうことを予想し、デパートの開館時間前に 駅へ。

一番初めに着くことが出来ました。

10:00の開館時間が近づくにつれ、デパート前には長蛇の列が出来始めました。

後楽園ゆうえんち・スカイシアターのショー並みにすごい行列になりました。

10:00の開館とともに、エスカレーターを駆け上がり、屋上までダッシュ。

久々に走ったので、疲れましたが おかげで一番前の見やすい席を取ることが出来ました。

11:00になり、ショーが始まりました。

最初は、ジャカンジャの部下・サーガインと中忍のジシャックモが襲撃するところから。

声を聞いていて、テレビと違うことが判明。

スカイシアターのショーでも違っていましたが、これも違うんだなあと実感しました。

そこへ、ハリケンジャーの3人 鷹介(ハリケンレッド)、七海(ハリケンブルー)、吼太(ハリケンイエロー)が登場し、サーガインたちと戦います。

ここで一人一人 名乗りをあげていきます。

「風がなき、空が怒る 空忍・ハリケンレッド!」

「水が舞い、波が踊る 水忍・ハリケンブルー!」

「大地が震え、花がうたう 陸忍・ハリケンイエロー!」

「人も知らず」

「世も知らず」

「影となりて悪を討つ!」

「忍風戦隊」

「ハリケンジャ―!!」

「あ、参上!」

声を担当されている方は違いますが、テレビで演じている役者さんのイメージを壊さずに それぞれのキャラを演じていました。

そのためか、違和感なく ショーを見ることが出来ました。

この戦闘場面でバックに流れていた曲が「風よ、水よ、大地よ」でした。

鷹介たちがサーガインたちを一時 退散させます。

 

次の場面は、敵のジャカンジャの場面。

首領タウ・ザントの命令を受け、再び動き出すサーガインと中忍のジシャックモ。

その様子を見ていたタウ・ザント直属の戦闘隊長 デス・シャドウはサーガインだけでは頼りないと思ったようで 一緒に行動します。

ここで、デス・シャドウ役の方がギャグを交えての会話で、会場を盛り上げてくれました。

すごい面白くて、腹筋が痛くなるくらい爆笑しました。

そしてこのあとは、ハリケンジャーおなじみの戦闘場面へ入っていきます。

デス・シャドウと組んだ、サーガインとジシャックモは相当手ごわく、鷹介たちは大苦戦。

七海と吼太は倒れ、最後に鷹介だけが残って戦いつづけます。

鷹介がサーガインたちの攻撃に倒れたとき、雷の効果音が入ります。

ここでやっと、ゴウライジャーの2人 一甲(カブトライジャー)と一鍬(クワガライジャー)が助っ人に登場します。

この場面での一甲と一鍬の名乗りのみ、スピーカーから声が流れてきたので、テープ(もしくは、CDから流用)で録音した声だということがわかりました。

「深紅の稲妻、角忍・カブトライジャー!」

「蒼天の霹靂、牙忍・クワガライジャー!」

「影に向かいて影を斬り」

「光に向かいて光を斬る」

「電光石火ゴウライジャー、見参!!」

この声に聞き覚えがあったので、注意して聞いていると 実際に、一甲と一鍬を演じている白川裕二郎さんと姜 暢雄さんの声でした。

おととい、スカイシアターのショーを見たとき、一甲と一鍬の変身後の声は、名乗りも含めて別の人があてていたので、本役の白川さんと姜さんの声が流れたのにはビックリしました。

お2人の声は、この名乗り部分だけでしたが、声を聞くことが出来て すごくうれしかったです。

この名乗りの後に、カブトライジャーとクワガライジャーのアクターさんが登場し、デス・シャドウと戦闘開始。

戦闘時の一甲と一鍬の声は、やはり別の人が声を当てていらっしゃいましたが、白川さんと姜さんの声質に近い方が声を担当されていて、本当にご本人が声を当てているのではないかと思うほど、声が似ていました。

この戦闘場面で、ゴウライジャーのテーマのBGMが流れました。

最近、テレビのほうでこのBGMを聞いていないので、耳にするのは久しぶりでした。 懐かしかったです。

一甲の技、「雷撃斬」がデス・シャドウに見事命中し、彼を倒します。

そして、ここから5人全員で力を合わせて サーガイン、ジシャックモに立ち向かいます。

ここの場面のBGMが映画で使用されたBGM(テレビ版のほうでは、マンマルバと一甲、一鍬とのバイク対決のバックに流れた曲)で、戦闘場面に適していました。

一鍬がサーガインたちに攻撃をしてダメージを与え、一甲が雷撃斬を放ちます。

そしてキメは、鷹介たちの「ハリケン」(3人で空中で回転して、技をうつあれです)で、勝利します。

このショーでは、ハヤテ丸を顔の前にかざしたあと上に振りあげ、サーガインたちに向けて放っていました。

さすがに、この技を実際にやるのは無理がありますよね。

それで、このような形態になったのではないかと思います。

あっという間の30分で、すごい楽しめたショーでした。

このあとの14:00の回は、整理券が必要だということを係りの方が話していらっしゃいました。

まだ文化祭の集合時間まで時間があったので、1回見て終わりにしようと思いましたが、入場無料のショーだし、面白かったので もう一度見ることにしました。

12:30に14:00の回の整理券が配布されました。

11:00の回が終わったあと、屋上のエレベーター前に残っていたおかげで、整理番号1番の券をもらうことが出来ました。

整理券をもらい終え、お昼を食べに下へ降りました。



--------------------------------------------------------------------------------

14:00の部

<感想> 

昼食を済ませてから、屋上の入り口付近へ戻ると、もう入場待ちの列が出来ていました。

整理券を持っていたので、入れるのは確実でしたが、すごい人気があるんだなあと改めて実感しました。 

13:30になって、整理券の番号順に 屋上のショーが行われる場所へ移動しました。

私は、1番の整理番号だったので、また一番前で見ることが出来ました。

14:00を5分くらい過ぎた時点で、2回目のショーが始まりました。

ストーリー内容は1回目と同じなので、省略しますが、ゴウライジャーの登場時と、最後の戦闘場面が少しかわっていました。

まず、ゴウライジャーの2人が登場する場面。

1回目の11:00のときは、白川さんと姜さんの声が流れた後に登場したのに対し、今回は名乗りにあわせてポーズを決め、そのあと 戦闘に入っていました。

おそらく、1回目のときに 出遅れたかなにかしたのだと思います。

それから、最後の戦闘場面は、ハリケンジャー3人と一甲、一鍬の兄弟の連携プレーで敵を倒す、という設定に変更されていました。

デス・シャドウとの戦いの場面、一鍬がデス・シャドウに斬りつけて、「兄者、今だ!」と声をかけます。

その声にこたえるかのように一甲が雷撃斬を放ち、デス・シャドウを倒します。

次のサーガイン、ジシャックモとの戦闘では、兄弟のダブル攻撃が炸裂します。 

ジシャックモの攻撃に、負けそうになる5人。

しかし、一甲と一鍬は攻撃の手をゆるめません。

「行くぞ、一鍬!」

「おう!!」

「雷撃斬!!」

一甲と一鍬のダブル「雷撃斬」が、見事ジシャックモに命中。

私はてっきり ダブルガジェットでとどめかなあと思っていたので、兄弟ダブルでの雷撃斬にはビックリしました。

この場面、2人同時攻撃という設定だったので、効果音が迫力がありました。

このショーの設定では、一鍬も一甲と同じ技を使える、という設定のようですね。

テレビ版では、一甲単独で使うことが多いです。

この場面の兄弟の連携プレーは、テレビ版そのままの一甲と一鍬、というイメージが出ている大変よい場面でした。

そして最後はもちろん、ハリケンジャー3人の「ハリケン」で勝利という流れになります。

2回目もあっという間の30分でした。

1回目と違い、変更箇所もあって、さらに楽しめました。

見ることが出来てうれしかったです。

 

このあとは、握手会でした。

1回目のときにもあったのですが、2回目の整理券をとるために 並びませんでした。

この握手のとき、一番印象に残った握手が カブトライジャーのアクタ―さんと握手をしたときでした。

他の4人はやわらかい(やさしい感じの)握手でしたが、 カブトライジャーだけ、私の手をぎゅっと力強く握ってくれたんです。

すごくうれしくて 握手会に参加してよかったと思いました。

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

「連載小説『満月の呪い』 序章」

序章


今日は満月の夜だった。

(兄者…!!)

満月を見ると、いまだに胸の奥が締め付けられる。

「あれから、もうずいぶんたっているというのにな…」

あの日、一甲を失いかけた記憶は、一鍬の中に根強く残っていた。

そして、自分が何もできなかったことをいまだに悔やんでいた。

「一鍬」

探しにきた一甲が優しく声をかける。

「兄者…」

「こんなところに長くいては冷える。 戻ろう」

「ああ。 兄者…」

「ん?」

「あのときは本当にすまなかった。 俺は兄者のためになにも…!」

一鍬の目から零れ落ちる一筋の涙を、一甲は指でぬぐうとこう言った。

「一鍬、 そんなに自分を責めるなと言っただろう。おまえが責任を感じることはなにもない。 俺のほうこそ、おまえにつらい思いをさせてしまった。 すまなかったな」

一鍬はゆっくりと首を振る。

「さあ、帰ろう」

その言葉に一鍬は兄と共に歩き出した。



その2人のやりとりを物陰からじっと見ている人物がいた。

それは――

「クワガライジャー、貴様の弱点をつかんだら」

復活したマンマルバであった。


第1話に続く


-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

それでは、次号でまたお会いしましょう。